2005年8月2日〜8月9日
スイス3大名峰の旅
→ 8月3日 → 8月4日
飛行機 シャモニー) ツェルマット、
ジュネーブ泊 (モンブラン観光) (マッターホルン観光)
8月5日 → 8月6日 → 8月7日
氷河特急でアンデルマット 登山電車を乗り継ぎ ルツェルン散策
バスでフルカ峠越え ユングフラウヨッホ観光 マインフェルト散策
インターラケンへ、 チューリヒ泊
8月2日 福岡空港よりセントレア(中部国際空港)を経てようやく飛行機に乗り込む。 フランクフルト空港→ジュネーブへ なんと12時間 この間機内食2回・・・結構美味しかったです。映画を3本見る。 オーシャンズ12,トミーリー・ジョーンズ主演の映画, アニメのマダガスカル・・・・そうこうしてるうち到着 着後ジュネーブのホテルへ (ホテル前で) |
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8月3日 バスにてフランス領シャモニーへ モンブラン観光(2時間) ロープウェイを乗り継ぎエギーュ・ド・ミディ展望台 残念ながら天候悪く、展望きかず。頂上のエギーュ・ド・ミディ展望台は3842m.-・・・もうメチャクチャ寒 写真撮影するもあんまり写ってないし、ロープウェイがすごくおもしろかった印象だけ残ったのでした。 ちなみに私は超高所好きで〜す。高所恐怖症の人は・・・・・・・です。下山後テーシュより、列車にてツェルマットへ (ロープウェイ乗り場) |
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8月4日 マッターホルンの麓の街ツェルマットは車の乗り入れを禁じています。故に皆さん列車でやってきます。 8月4日の早朝、早起きしてマッターホルンの朝焼けを見に行きました。 ここは夜9時半頃まで明るく、時間の感覚が狂います。ちなみに日の出はおそく7時20分くらい。 左の写真は 6時45分くらいのマッターホルン 真っ暗な中、山が少しずつ変化し始めます |
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マッターホルンの朝焼けパート2 山頂に朝日が当たって薄いピンクに染まっていく |
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8月4日 朝8時 ツェルマット駅からいいいよ登山電車に乗り込みマッターホルンのすぐそばまで行きます。 登山電車は約40分、ゆっくりゆっくり走って、車窓の外には美しい山並み、遥か下におもちゃのようなツェルマットの街を見下ろすところまで来ると、マッターホルンがすぐま近に迫ってきて大感激!! 左ゴルナーグラード展望台に到着 |
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ハイキングその1 ゴルナーグラード(3131m.)から電車で一駅下り ローデンボーデン(2819m.)より ↓ リッフェルベルク(2582m.)まで約1時間半のハイキング (スイス在住の山岳ガイドのお兄さんの案内です) 途中、逆さマッターホルンで有名な湖リッフェルゼーの湖畔でパチリ、手前にわたすげの花の群落がきれいです。お天気に恵まれ、ほんとにきれいに逆さのマッターホルンが見れましたラッキー!! |
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高山の可憐な花、のどかな景色を楽しみながらのハイキングコース 整備された登山道は雄大な白い山並みと、対照的な緑の草原を鼻歌気分で歩けます。8月は高山植物もたくさん! 展望台ではフリースを着ても寒いくらいでも、このハイキングコースまで来ると暖かくなり、上着は要らないくらいでした。 リッフェルベルクでお弁当タイム なんと、おにぎり3個と、リンゴ、お茶つき。とっても美味しかったです。 |
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3と4日2連泊したツェルマットの街を紹介します。 この町は、谷間に多数のホテルが立ち並び、人口3,800人ほどの、アルピニスト憧れの地です。アルプスの4,000m.峰38座のうち、29座が集中。 世界中から集まってくる人々の為、環境にとても気を配っています。 車の乗り入れ禁止、ホテルのお迎えの手段も、可愛い電気自動車でします。 |
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可愛いヤギ追いの少女 駅前のバーンホーフ通りを、朝と夕方の2回、放牧帰りのヤギの群れが通ります! 今は観光色もちょこっとあるらしい。 運が良ければ見れるという事でしたが、ちゃんと写真撮れて、またまたラッキー |
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8月5日 ツェルマットから氷河特急で、アンデルマットへ。 バスに乗り換えフルカ峠越え・・・ インターラーケンに入る。 |
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アルプスの峠はすごい フルカ峠はヴァリス州とウリの州境で2,431m.もある。ヘアピンカーブの結構狭い道を私たちを乗せた大型バスは快適に走行。 車窓から見下ろす稲妻のように走る道、道路わきには両側の土手にたくさんの花が・・・・個人的にはこの峠ごえはとても素晴らしかったです。夏場しか味わえないそうです! |
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フルカ峠をこえたところで、次にグリムゼル峠(2,165m.)をもひとつ越えます。 ここもたくさんの花でいっぱい。本当は降りて歩いてみたいような場所・・・残念です 100キロ走っていよいよインターラーケンに入ります。 |
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8月6日 インターラーケンのメトロポールホテル(なんと4星ホテルよ!)出発 バスにてグリンデルワルドへ 登山電車を乗り継ぎユングフラウヨッホ観光 ↓次のコマに続く |
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ユングフラウヨッホの登山鉄道は 1895年、アルプスの岩壁に穴をあけ、最大勾配25%のトンネルを掘り線路の間に歯車を噛ませる形式で、全長7.1キロのトンネルを抜け、3,454m.の高みに到達。この間16年かかったそうです。 おかげで、とうてい人が立つことのできない「トップ・オブ・ヨーロッパ」を経験できる訳です。 |
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クライネ・シャウディックでまた電車を乗り換え2回停車しますが、5分間の停車です。降りると岸壁に開けた窓がありスゴイ景色が拝めます。白い世界? 高山病に対応するためにも下車をすすめます。 50分で標高3,454mのユングフラウヨッホ到着 前面ガラスの展望台から、アイガー・メンヒ・ユングフラウの3座が望めます。(山の天気は瞬間に変わるので、ガスがぱーっと晴れて山がくっきり見えてきたり、隠れたり・・・神秘的!!! |
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ハイキングその3 ユングフラウの帰り、途中下車してハイキング 朝は雲行き怪しかったのに嘘のように天気回復 アイガー・クレッシャー駅からクライネ・シャウディックまでハイキングできました。このコースはハイジの世界 右も左もお花畑。振り返ると3つの山や氷河が迫る。 下るばかりの道はらくちん。放牧の牛や羊たち あっという間のお散歩 もっと、時間たっぷりあったらね!ツアーの悲しさかな |
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