監督: ボ・インム
脚本: ユン・ウンギョン
キャスト クォン・サンウ(神学生ギュシク)
ハ・ジゥオン(奔放な娘ボンヒ)
キム・インゴン(ギュシクの友達)
ストーリー
生涯独身で神に仕えると誓ったまじめな神学生ギュシクは、修行に行った山の教会で、アメリカ帰りの奔放な娘ボンヒと、運命の出会いをする。彼はボンヒに、キリスト教義を教えることを命じられるが、はねっかえりのボンヒにすっかりふりまわされる・・・。
唯、ただ、私の大好きな、クォン・サンウの映画というだけで、映画館に足を運びました。
結論→よかったー!!流石にチケット売り場で、「恋する神父」2枚って言った時は恥ずかしかったけどね。(妹と2人で行きました)・・・・内容はあんまり期待してなかったけど、良い意味で期待を裏切って、内容も、笑いあり、涙ありで、キュートなクォン・サンウがとってもよかった。
テレビドラマの「悲しき恋歌」や、「天国の階段」で、すっかりファンになった私は、彼の涙の演技にハマってしまいましたが、この映画はあったか〜な気持ちになれて、最後はハッピーエンドだったので、ちょっと嬉しかったです。泣いてばっかりいる彼はあまりにかわいそう!!まさに、ファン心理でしょうか!?
1ヶ月後に、聖職受任式を控えているのに、初めて恋をしてしまったギュシク。
彼が一生涯愛することを誓ったのは「神」。でも、彼女への想いが彼を苦しめる。
果たして、彼はこのまま神への愛を貫いて神職についてしまうんでしょうか・・・。
ファンならずとも、彼の神父服姿、かなり可愛いと思うけど!!それと、皆で、歌って踊るシーンは見ものです。恋人役のボンヒに扮する ハ・ジゥオンという女優さんも、なかなか可愛い!
「友引忌」に出てたらしいけど、見覚えありませんでした。
、脚本が{冬のソナタ}の名脚本家 ユン・ウギョンなのも、見どころだと思います。
私的採点 独断と偏見で 10点